自然形態(植物)の体験的考察

〜ヨハネス・イッテンによる自然研究の今日的展開〜

課題:

デジカメを使って撮影した自然(植物)の画像を処理しつつ、その形態の特徴を体験的に把握する

※植物など、自然界に存在するものの形態は幾何学的な○△□で捉えきれるものではない。
それは「フラクタル」だ!

方法:

1. デジカメで植物を撮影する。

2. 撮影した画像をパソコンに取り込む。

3. Photoshopを使って画像を処理する。

4. 形態の特徴を体験的に捉える。

※補足:ヨハネス・イッテンは基礎的な造形教育実践において、体験を重視し、様々な形態を内面化させることを試みました。また、テキスタイルのパターンデザインのために、写真の一部を複製して反転させるなどした工夫をしていました。

成果(H19-20大学院「美術科教育学特論III」):

※画像をクリックすると大きめの画像が閲覧できます。

コントラスト・明度の変化



色相・彩度の変化



輪郭の検出



フィルタ(スケッチ)



パターン化(コピー、左右・上下の反転)



各自自由に


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